モノイオイルは、私たちにとってお馴染の純粋なココナッツオイルではなく、タヒチの国花としても知られている「ティアレ」という花のつぼみを漬け込んで約2~3週間放置し、オイル成分をろ過したものです。
モノイオイルは古くからタヒチの女性に愛されてきた伝統的なオイルで、美容目的の用途から実用的用途まで、幅広い用途で使用されてきました。

■保湿効果
モノオイルに使用されているココナッツオイルには、ビタミンEが豊富に含まれているため、保湿効果や細胞の抗酸化効果を期待できます。
■紫外線対策効果
モノイオイルの故郷であるタヒチは日差しが強い地域であり、現地の人々はモノイオイルを紫外線対策として用いることがあるようです。
■美髪効果
ビタミンEには強い抗酸化作用がありますので、モノイオイルでヘアケアをすることによってビタミンEが髪に浸透すれば、美髪効果を期待することができると考えられます。
■抗炎症効果
ラウリン酸には抗炎症作用がありますので、ココナッツオイルをベースとしたモノイオイルにも抗炎症作用が期待できます。
モノイオイルは22~24℃で固まってしまうので、日本では秋から春にかけて白く固まってしまいます。品質に問題はないので、手で温めたり、湯煎にかけたりして、温めて溶かしてから使用してください♪
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